昨日、久しぶりにわさわさと雪が降った東川。
今朝はよく晴れて、ふわふわの新雪が輝いていました。
結晶の形を保った雪、北海道民でも嬉しくなる雪質です。
わずかな風で、枝についた雪がキラキラと舞います。
外がこうも美しいと、すべての窓がピクチャーウインドウのように景色を切り取る額に。
「今年は雪が少ない」といたるところで耳にするほど、本当に雪が少ない冬。
帳尻を合わせるかのように大雪が続く日が来るのかもしれませんが、気候に異変が起きていることは明らかではないでしょうか。
もしこのまま雪が少なければ、夏の水不足、農作物の不作へとつながってしまいます。
私たちの力ではいますぐ雪を降らせることはできませんが、未来のために少しづつでもできることはきっとあるはずです。
そう信じて、正しいものづくりを続け、地球環境に配慮した豊かな暮らしを提案していきます。
北の住まい設計社のあらゆる選択の指標は、「未来にこの美しい景色を残したい」という願いです。