現在工場では特注の大きな天板数枚を製作中。
最大幅は3mにもなります。
あまりにも大きいので2人がかりで矧ぎ合せていきます。
板矧ぎ専門の職人さんが活躍。
現在、北の住まい設計社の家具の板矧ぎは全てこの職人さんの手によって行われています。
板矧ぎも、家具の組み立てと同じで時間との戦いです。
様子を見に行ったとき、ちょうど最後にして最大のものの矧ぎを始めるところだったので、僕も参戦。
これほど大きなものの製作をすることは多くはないので、職人同士で相談しながら、なんとか難しい加工をこなしてくれました。
尊敬し、信頼できる職人が近くにいることが、家具のデザイン、そして住宅を作っていく上でもこの上ない強みだと思います。