GOOD NEWS PRESS by KITANOSUMAI SEKKEISHA

椅子メンテナンスその2

椅子メンテナンスその2

GW中は、たくさんのお客様にご来店いただき、ありがとうございました。

遠くてなかなか来られないけどこの機会に、と足を伸ばしてくださった方も多かったようです。

さて、GW前に椅子メンテナンスの様子をご紹介しましたが、今日はその続きをご紹介。

手がよく触れる部分はどうしても黒ずんでしまいがちですが、

泡立てた石けん水をつけて汚れを浮かすと、

軽く撫でるだけで汚れが落ちてしまいます!
汚れが浮く前にゴシゴシしてしまうと、せっかく長い時間をかけて育った飴色まで剥がれてしまうので、慌てず優しく拭き取るように気をつけているそう。


この黒ずみも、

本来の色味が戻って来ます。


汚れを落としたら水気をよく拭き取り、

カサつかないようにオイルを入れていきます。


そして、目の細かい紙やすりで表面を整え、

染み込まれずに残ったオイルを丁寧に拭き取り、塗り場での作業は完了です。

古い家具の魅力は、長年の日焼けによる深みのある色と、使い込むことによって磨かれた艶にあると思います。
それらは新品の家具では決して味わえない、時間を経て初めて得られる美しさ。

せっかく得た美しさを損ねてしまうことのないよう、細心の注意を払ってメンテナンスしています。

About The Author

北の住まい設計社デザイナーShiroura
1995年帯広生まれ。家具(またはギター)職人を志し、おといねっぷ美術工芸高校に進学。
そこでデザインと出会い、大学では家具にとどまらず、建築やグラフィックのデザインも学ぶ。
2018年北の住まい設計社に入社。1年ほど家具製造に従事した後、現在は主に製品開発や特注家具の設計を担当。

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樹から木、そして家具へ
【スタッフブログ】
北の住まい設計社の家具は、北海道で育った無垢材だけを使って作っています。木は、家具材として使えるまで最低でも60年、森に立っていたんです。
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