GOOD NEWS PRESS by KITANOSUMAI SEKKEISHA

エッグテンペラカラーリング

エッグテンペラカラーリング

エッグテンペラでGrace Chairを塗装しているところを撮ることができました。

エッグテンペラについてはこちらで詳しく説明しています。

まずは塗りにくい内側から攻めていきます。

塗装をするときは、椅子ではなく「部材の集合体」として見ます。
部材、さらには面ごとに色を乗せていくイメージ。
そうすることで塗り残しを防ぐとともに、仕上がりの質も上がります。

持つところを残すことも考え、塗る順番が組み立てられていることがわかります。

やり直しが効かない作業。
撮っている方まで緊張感が伝わってきます。

関節を巧みに使い、塗る面に対してスプレーガンの角度が一定になるように。

最後にぐるっと点検して1回目の塗り終了です。

この後2週間ほど乾燥させたあともう一度塗装し、また乾燥。
最後に表面の質感を整え、ようやく完成を迎えます。

この塗装は、乾燥に非常に時間がかかる上、塗った後しばらくは塗膜がデリケートなため、保管場所にも気を使います。
多くの手間と時間がかかりますが、他の塗料では出せない、深みのあるマットな仕上がりが魅力です。

About The Author

北の住まい設計社デザイナーShiroura
1995年帯広生まれ。家具(またはギター)職人を志し、おといねっぷ美術工芸高校に進学。
そこでデザインと出会い、大学では家具にとどまらず、建築やグラフィックのデザインも学ぶ。
2018年北の住まい設計社に入社。1年ほど家具製造に従事した後、現在は主に製品開発や特注家具の設計を担当。

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