夕方工場に行くと、ちょうどLilla Alandの組み立てをしていました。 スウェーデンからは、座板と背もたれだけが組まれた状態で届きます。 脚を組むと重ねられなくなり、ほとんど空気を運んでるようなものになるので、効率よく運ぶための工夫です...
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以前組み立ての様子をお伝えしたRustic Arm Chairが、塗り場に入ってきました。 無駄のない動きで素早く、それでいて丁寧さも感じる手さばき。 塗り残しのないように塗る順番を決めて、正確な仕事をしていきます。 今日も厳しい暑さ。奥の...
連日ニュースなどでも話題になっていますが、東川も暑い日が続いています。 夕方になってもまだ暑いです。 毎年のように異常気象だと言われていますが、異常が通常になりつつあるのかもしれません。 そんな暑さの中でも、職人たちは淡々と仕事をこなしてい...
昨日ご紹介した吊り引き戸、さらなる工夫を発見しました。 この部材だけ杉よりも硬いイタヤカエデで作られています。 ここは戸の下部、フラフラしないようにガイドの役割をするレール部分です。 杉材は比較的柔らかいので、10年20年とスライドを繰り返...
工場で建具を製作中です。 北海道産杉材を贅沢に使った引き戸になります。 節を埋めた跡がたくさん。 欠点とされることの多い節ですが、職人の技術とてまひまで、無駄なく材料を使うことができます。 強度が必要な枠組みには、節の少ない材料を。 様々な...
以前のブログで、脚を仕上げているところをご紹介したRustic Chairの組み立てが始まりました。 今回は少なめのロットで製作しているので、ひとつの工程にかかる時間は比較的短め。 丁寧に作業を進めています。 ひとつの家具を形にするたびに、...
校舎(工場)と道路を挟んだ向かい側に、小さな畑があります。 木々の向こう側に校舎があります。 この辺り、元は三ツ葉の畑だったそう。代表が木を植え続け、森になってきています。 ビニールハウスの中、これはフランスのレタスの一種だそう。 バジルも...
夕方から少し雨が降りだした東川。 事務所から一歩出れば瑞々しい自然が広がります。比喩ではなく本当に一歩。 工場ではRustic Chairを二人チームで製作中。師匠と弟子チーム。
まだまだ日が長い日は続きます。 今(18時すぎ)もまだ太陽が眩しい。 これから日が短くなっていくと思うと寂しいですが、、 夕日が落とす光と影が綺麗だったので、工場を一周。 わくわくする道。右へ曲がると、 「天乾庫」と呼ばれる場所で掃除中。舞...
旭川デザインウィークが始まりました。 北の住まい設計社の家具作りの、これまでとこれからを表現した展示を開催しています。 ショールーム2Fに上がってすぐ、40周年を迎えた北の住まい設計社の歴史を辿る展示。 過去の家具を網羅したパネルや、今まで...
展示会と夏至祭に向けて慌ただしくなってきた今日この頃 新作の製作が大詰めです。 何度も修正を加え、議論を重ね、形になってきました。 あとは塗装を残すのみ。 旭川デザインウィークの期間と合わせて行う今回の展示は、新作家具だけではなく「Hist...
体育館工場では、引き続き家具の試作を行っています。 ミースの「神は細部に宿る」という言葉のように、家具の魅力はこういう部分からにじみ出るものだと思います。 1mmの調整でグッと良くなったり、角の丸みを少し変えるだけで表情が変わったり、、 た...
しばらく更新が滞ってしまい申し訳ありません。 工場では新作・モデルチェンジの家具の試作を進めてくれています。 1枚の図面から、あっとゆう間に形ができていきます。 図面でおおよその形は掴んではいますが、やはり作ってみてわかることも多いです。 ...
体育館の奥の部屋では、 Chest 7 Drawersの組み立てと、 Extension Table Classicの部材仕上げと、 n’frame Boxの引き出しの組み立てをしていました。 加工を終えるタイミングが重なると、...
若葉が日に日に大きくなって、心地よい木陰を作ってくれています。 ミズナラの葉っぱ。1日に何度か見ますが、見るたびに大きくなっているような気がします。 事務所の入り口。木漏れ日が綺麗です。 帰るときには、この小道を通って道路に出ます。 &nb...